軽自動車でだって車中泊がしたい
ここ数年、消費税の増税などによって消費者の節約志向が高まっております。
若者の意識もかわり、現在では税金や車検代、燃費などにおいてより経済的な軽自動車がよく売れるようになっています。
本来、車内スペースが狭い軽自動車は車中泊には適していないと思われますが
普通車よりも経済的な旅行が可能なことも事実です。
今回はそんな軽自動車の中でも車中泊に適した車をまとめました。
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NO.1 スズキ ハスラー
出展:suzuki
スズキのクロスオーバーSUV「ハスラー」
アウトドアやスポーツなどレジャー好きをターゲットにした軽自動車だけあって
車中泊やキャンプにも適した軽自動車となっています。
出展:suzuki
車中泊やキャンプに便利なオプションを多く取り揃えております。
主にベッドクッションやプライバシーシェードなどは車中泊に必須アイテム。
こういったものが純正品で揃うのはうれしい限りですね。
ただし純正品の宿命、お値段は高いです。
出展:suzuki
NO.2 ホンダ N-BOX+
出展:Honda
ホンダの大人気軽自動車「N-BOX」に「新しい可能性をプラスする」をコンセプトに
発売されたのが「N-BOX+」
もともとは介護用として開発された車ですが、アウトドアに適した作りになっていて車中泊するのにはもってこいです。
シートを倒せば身長190cmの人でも足を伸ばして寝ることが出来ます。
出展:Honda
オプションで「お泊りパッケージ」をつければ、それだけで車中泊カーの完成です。
ただし、シートを倒しても多少の凹凸が出来てしまうので、別でエアマットなどを購入する必要があります。
出展:Honda
オプションでACコンセントをつけることも出来ます。
車中泊にはうれしい装備です。
お値段は税込み19,440円
NO.3 ダイハツ ウェイク
出展:ダイハツ
キャッチフレーズ「ドデカクつかおう。」でお馴染ダイハツのウェイク。
そのキャッチフレーズに違わず、車内スペースはかなり広い。
一眼レフやタブレットが入るほど大きな助手席側のインパネトレイも魅力大。
出展:ダイハツ
車中泊に必須なプライバシーシェードやクッションなどもオプションで追加可能。
ただしジョイントクッションは1名分で39,960円とかなり高価。
NO.4 スズキ エブリイ
出展:suzuki
ワンボックス型の軽自動車
寝ることに関しては上記3つの車よりも性能は上。
マツダのスクラム、日産のNV100クリッパー、三菱のミニキャブバンなどはこの車のOEM
外装やエンブレムが異なるだけで、ほぼ同じ車である。
出展:suzuki
荷室長は最大で1,910mm
よほど高身長でない限りは、前シートを動かさなくても足を伸ばして横になることが出来る。
出展:suzuki
オプション品にプライバシーシェードもあり。
外からの目隠しにぜひ欲しいアクセサリー。
出展:suzuki
荷物の置き場所としてオプション品「ルーフパッキングネット」もつければ万全。
NO.5 ダイハツ ハイゼットカーゴ
出展:ダイハツ
軽貨物車として長い歴史を持つハイゼットカーゴ。
軽貨物車だけあって車内スペースはかなり広く車中泊にはぴったりである。
車中泊に関しては同じダイハツのウェイクよりもお勧め。
もちろん価格面でもこちらの方がリーズナブルです。
出展:ダイハツ
荷室長は最大で1,860mm
スズキのエブリイよりは短いが、だいたいの人は十分足を伸ばして寝ることが出来るでしょう。
ただしオプション品にプライバシーシェードがないため、社外品を用意する必要がある。
NO.6 ホンダ アクティバン
出展:Honda
ホンダの商用バン。
スズキのエブリイ、ダイハツのハイゼットカーゴと比べて荷室長は劣るが
助手席シートを前にスライドさせれば、十分なスペースを確保することが出来る。
出展:Honda
オプション品ではルーフインナーラックが荷物の置き場所として便利。
プライバシーシェードは無いため、社外品を用意する必要がある。
出展:Honda
ルーフインナートラックの値段は
本体 10,800円
ルーフインナーサイドパイプ 16,200円
合計 27,000円
が必要。
おわりに
いかがだったでしょうか。
軽自動車は車体価格もさることながら、多くの面で普通車よりも経済的です。
車内のスペースは限られていますが、工夫次第では快適な車中泊の旅が出来ると思います。